ノベル内容



    BLUE SKY の神様へ

    *
シルメリア中編

 死んでいく仲間達。
 何もできずにいる自分が醜く見えた。
 生きたいという強い意思が、俺達を現実に残していく。
 目的を求め、求める心はやがて力と化す。
 守る気持ちは優しさに似ていて。
 悲しみは苦しみと同じ味がする。
 戦いは憎しみを生み、憎しみはまた戦いを呼ぶ。
 思いの重さと、生き抜く強さは比例し、
 やがてそれらは法則となる。
 俺達にこの居場所を授けたのは運命と名乗る現実か。
 俺達は正義なのか、悪なのか。
 答えを探し、彷徨うのは果たして俺の意思なのか。
 助けを求め、差し伸ばした手の先にあるものは・・・。
 本当に悪いのは・・誰なんだ?


 そして、俺達は戦争という名の舞台に降り立つ・・・・・・。





  こちらの世界

  呪われし長

  全てを破壊尽くす者

  勝利の先は

  空からの応援

  悲しい晩餐

  作られた人種

  古代からの呪い

  今亡き当主の力

  風の鳴る時

  悪夢の中で踊れ

  名誉ある死

  あとがき


                                
                              次回予告


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